子どもの頃皆、日常には胸が高鳴る瞬間がありました。

放課後買った駄菓子握りしめ、友達たちとカードゲームに夢中になったあの時間。

あの「いきいき」とした気持ちは、今も我々の心に生きています。
そのワクワクを、もう一度。

そんな想いから、私たち Iki Iki は生まれました。

下町の歴史ある建物を活かし、懐かしさと新しさが調和した空間
「子どもの頃のトキメキ」をそっと呼び覚ます、そんな場所。

めまぐるしく変わる時代に、変わってほしくないものもある。
放課後の様な、あの温かく豊かな高まりを世代を超えて大切にしてゆきたい。

私たちにはもう一つの大切な想いがあります。
それは、地域の子どもたちと未来への小さな希望をつなぐこと。
店内には「駄菓子屋コーナー」も併設。
ここで生じる売上はすべて、孤児支援のための基金
「おにさん基金 - Oni-san Foundation（設立中）」 に寄付されます。

さらに、ショーケースに並ぶ「バラ売りカード」販売ではなく
この街の子どもたちに自由に選んでもらい、プレゼントしています。

駄菓子を選ぶワクワク。　　カードをめくるドキドキ。
その小さな幸せが、子どもたちの明日を少しだけ明るくすると信じて。

Iki Iki は文化と記憶、そして未来をつなぐ温かい場所。
訪れる子供は「活き活き」生きれ、大人は「ただいま」と言いたくなる様な
優しくなれるやさしい居場所を。

それが、私たち Iki Iki の願いです。